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内蔵SSD(PCIe Gen4 NVMe)の比較

このページの結論

「PCIe Gen4」はつなぎ方の世代で、速さそのものではありません。今回並べた7機種でも、商品名や仕様欄に書かれた読込速度は3,400MB/sから7,450MB/sまで倍以上ひらいています。価格だけで選ぶ前に、記載の読込速度を見てください。

内容の最終更新: 2026年10月21日

比較表

7件
内蔵SSD(PCIe Gen4 NVMe)の比較の比較表
商品 容量 Amazon 楽天市場
最安 MSI SPATIUM M450 1TB

今回並べた中で最も安く、記載の読込速度も最も遅い。仕様欄に「最大3400MB/sの読み取り速度」とある。つなぎ方はGen4でも、7,000MB/s台の機種と比べると半分以下。速さより容量の単価で選ぶなら、これが基準になる。

1TB
Amazon 4,615円 安い 26,621円 10月30日 14:45 時点 Amazonで見る
楽天市場 31,236円 10月30日 14:45 時点 5店舗が取り扱い 楽天市場で見る
Monster Storage 1TB(ヒートシンク付き) Taurus

商品名に「PS5確認済み」「ヒートシンク付き」とある。放熱板が付いていても、付いていない WD_BLACK より安い。楽天側の価格がAmazonより大きく上に出やすい機種で、見比べる意味がある。

1TB
Amazon 11,760円 安い 33,800円 10月30日 13:45 時点 更新待ち Amazonで見る
楽天市場 45,560円 10月30日 14:45 時点 7店舗が取り扱い 楽天市場で見る
WD_BLACK SN850X 1TB シー・エフ・デー販売

仕様欄に「ヒートシンク非搭載モデル」と明記されている。放熱板が付いた機器(マザーボードやノートPC)に入れる前提の作り。楽天で扱う店舗が多く、両サイトの価格が近い。

1TB
Amazon 35,590円 10月30日 14:30 時点 中古 31,280円〜 Amazonで見る
楽天市場 610円 安い 34,980円 10月30日 14:30 時点 15店舗が取り扱い 楽天市場で見る
プリンストン PHD-ISM2G4DG-1T プリンストン

同じ1TBで、最安の MSI の2倍前後の価格が付いている。読込速度は WD_BLACK と同じ帯で、価格ほどの差は記載に表れていない。今回の観測では楽天のほうがはっきり安かった。

1TB
Amazon 57,800円 10月30日 14:15 時点 Amazonで見る
楽天市場 12,600円 安い 45,200円 10月30日 14:45 時点 15店舗が取り扱い 楽天市場で見る
ロジテック LMD-PS5M200 2TB(ヒートシンク付き) ロジテックINAソリューションズ

商品名に「PS5/PS5 Pro 拡張用」「PS5特化設計」とある。ドライバーが付属していて、届いてすぐ増設できると仕様欄にある。2TBでは今回いちばん安い。

2TB
Amazon 同額 64,780円 10月30日 14:15 時点 中古 48,315円〜 Amazonで見る
楽天市場 同額 64,780円 10月30日 14:45 時点 8店舗が取り扱い 楽天市場で見る
Samsung 990 PRO 2TB ITGマーケティング

記載の読込速度は今回いちばん速い「7,450MB/秒」。同じ2TBのロジテックより2万円ほど高い。その差で何を買うのかは、速さが要る用途かどうかで決まる。

2TB
Amazon 2,320円 安い 86,000円 10月30日 14:30 時点 中古 59,800円〜 Amazonで見る
楽天市場 88,320円 10月30日 14:15 時点 8店舗が取り扱い 楽天市場で見る
最上位 プリンストン PHD-ISM2G4DG-2T プリンストン

今回並べた中で最も高い。上の1TB版と同じシリーズで、容量が倍になっても価格は倍まで上がらない。同じシリーズの中では、2TBのほうが容量あたりは安い。

2TB
Amazon 94,900円 10月30日 14:45 時点 Amazonで見る
楽天市場 5,165円 安い 89,735円 10月30日 14:01 時点 10店舗が取り扱い 楽天市場で見る

送料・配送条件・ポイント等により実際の支払額は異なります。最新の価格は各サイトでご確認ください。

Gen4は「つなぎ方」で、速さではない

PCIe Gen4は、SSDとパソコンをつなぐ規格の世代です。つなぎ方が同じでも、SSDそのものの速さは機種ごとに違います。今回並べた7機種の記載の読込速度は、3,400MB/sから7,450MB/sまで開いています。

記載の読込速度(メーカー公称の最大値)

3,000MB/s台 1機種。今回いちばん安い MSI SPATIUM M450
6,000MB/s台 1機種。PS5向けのロジテック
7,000MB/s台 5機種。価格は1TBで3万円台から5万円台まで開く

いちばん安い1台が、いちばん遅い1台でもありました。一方で、7,000MB/s台の5機種の中では、価格と速さが揃っていません。同じ7,100MB/sの機種が、同じ1TBの7,300MB/sの機種より高く出ています。速さが要るかどうかを決めてから、その中で安いものを選ぶ順番が外しにくい。

読込速度は、商品名か仕様欄に書かれている最大値をそのまま載せています。本サイトでは実測していないため、実際の速さについては述べません。速度の記載が無い機種は、このページに載せていません。

ヒートシンクが付くもの、付かないもの

今回の7機種のうち2機種は、商品名に「ヒートシンク付き」とあり、どちらもPS5向けとして売られています。反対に、WD_BLACK SN850X は仕様欄に「ヒートシンク非搭載モデル」と書かれています。放熱板が付いているほうが高いとは限らず、今回は付いている Monster Storage のほうが、付いていない WD_BLACK より安く出ていました。

ヒートシンクが要る場合 付きを選ぶ

自分で放熱板を用意できない構成。

  • PS5のように、放熱板の装着が前提とされている機器
  • マザーボード側に放熱板が付属していないPC
  • 別売りの放熱板を買うと、結局は差額に近づくことがある
ヒートシンクが不要な場合 無しを選ぶ

機器側に放熱板が用意されている構成。

  • マザーボードにM.2用の放熱板が付いている
  • ノートPCなど、厚みのある部品が物理的に入らない
  • 放熱板が二重になると、そもそも装着できない

取り付けられるかどうかは、機器側の仕様で決まります。厚みのあるヒートシンク付きモデルは、ノートPCや薄型のケースに入らないことがあります。購入前に、機器のマニュアルでM.2スロットの高さ制限を確認してください。

どちらが安いかは、機種ごとに逆になる

このカテゴリでは、Amazonと楽天のどちらが安いかが機種によって入れ替わります。今回の観測では、Amazonのほうが1万円以上安い機種と、楽天のほうが1万円以上安い機種が、同じ表に並んでいました。単価が高い商品なので、割合は小さくても実額の差が大きくなります。

Amazonが安かった
Monster Storage 1TB と Samsung 990 PRO 2TB。どちらも楽天の最低価格が1万円以上上に出ていた
楽天が安かった
プリンストンの1TB。楽天のほうが1万円以上安く出ていた
ほぼ同じだった
WD_BLACK SN850X とロジテックの2TB。差は千円前後だった

掲載の基準

このページに載せているのは、商品名にPCIe Gen4対応と書かれていて、読込速度の記載があり、かつ楽天市場で5店舗以上が扱っている商品だけです。

この条件にしている理由

  • 世代を型番から推測すると、間違えたときに気づけない
  • 実際、候補の中にPCIe5.0対応の機種が混じっていた(除外した)
  • 読込速度を推測で埋めると、このページの軸そのものが崩れる
  • 取り扱いが1〜2店舗だと、その店の言い値が楽天の最低価格になる

買う前に確認したいこと

購入直前のチェック

  • 機器がM.2 2280に対応しているか。長さが違うと物理的に入りません
  • ヒートシンクの厚みが入るか。高さ制限のある機器があります
  • PCIe Gen4対応スロットか。Gen3に挿すと速度は落ちますが動作はします
  • PS5に使うなら、放熱板が付いているか、別に用意できるか
  • 型番の末尾まで一致しているか。容量違い・放熱板の有無で型番が変わります
  • リンク先の価格が、本サイトの表示と一致しているか
  • 送料の条件。本サイトの価格に送料は含まれていません

本サイトの価格は取得した時点のものです。各価格の下に取得日時を表示しているので、いつの価格かを確認したうえでご判断ください。

本文で触れている価格差は2026年10月21日時点の観測です。表に出している価格は15分ごとに取得し直しているため、現在の差額は比較表の値をご確認ください。

よくある質問

Gen4なら、どれも同じ速さですか

違います。Gen4はつなぎ方の世代で、SSDそのものの速さは機種ごとに違います。今回並べた7機種では、記載の読込速度が3,400MB/sから7,450MB/sまで開いていました。いちばん安い1台が、いちばん遅い1台でもありました。

読込速度は実際に測った値ですか

測っていません。商品名か仕様欄に書かれている、メーカー公称の最大値です。実際の速さは、取り付ける機器や使い方によって変わります。

ヒートシンクは必要ですか

機器側の構成によります。マザーボードにM.2用の放熱板が付いているなら不要ですし、二重になると物理的に装着できないこともあります。今回の7機種のうち、商品名にヒートシンク付きとある2機種は、どちらもPS5向けとして売られていました。

PCIe Gen3のスロットでも使えますか

使えます。ただし速度はGen3の上限に制限されます。本サイトでは実測の転送速度は扱っていないため、どの程度落ちるかについては述べません。

なぜ4TBの製品が載っていないのですか

以前は載せていましたが、Amazonの新品価格が取れなくなった機種と、出品側に読込速度の記載が無い機種だったため外しました。両サイトの価格と読込速度の記載がそろう4TBが見つかれば、また載せます。

表示されている価格はいつの時点のものですか

各価格の下に取得日時を表示しています。取得から24時間を超えたものは価格を表示せず、各サイトで確認していただくリンクに切り替えます。古い価格をそのまま出し続けることはしません。

次に見るなら

本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンにより提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。

価格および在庫状況は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。

送料・配送条件・ポイント等により実際の支払額は異なります。最新の価格は各サイトでご確認ください。